人形辞典

人形辞典
2020年09月22日

雛人形には様々な種類があります。

一般的に雛人形と聞くと、
お人形と道具がたくさん並んだ
豪華な雛段を連想される方も多いことでしょう。

ここでは雛人形の種類についてご説明いたします。

◇親王飾り(平飾り)

・天皇・皇后を模した男雛・女雛一対のお人形を飾る。

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◇三段飾り

・親王飾りに三人官女が加わった五人のお人形の三段飾り。

三段飾り

◇七段飾り

・親王・三人官女・五人囃子・随身・仕丁の計十五人のお人形を飾る
七段飾り。

七段飾り

◇立雛

・立ち姿のお雛さまを「立雛」といいます。
雛人形のルーツをたどっていくと
平安時代に貴族の幼児に代わり厄災を受けたとされる男女のお人形にたどり着きます。
「天児(あまがつ)」「這子(ほうこ)」といい、
後に貴族の女性が着物の端切れで豪華な衣装を着せるようになりました。
これが雛人形の原型で、その姿は立雛であったといわれています。
古来より存在する伝統的な形ですので
初節句のお祝いにしても全く問題はありません。

即位の礼の際の天皇・皇后さまのお姿のようですね。

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といったお飾りの仕方があります。
(他にも二段飾りや五段飾りなどもあります。)

飾りの違いによって、
お人形以外にもお道具(菱餅、三宝、雪洞(ぼんぼり)、
牛車、お籠(かご)、重箱、行器(ほがい)、貝桶など)
を一緒に飾ります。

今から30年くらい前までは七段飾りが主流でしたが
ここ最近は住宅事情や核家族化によって
親王飾りにされる方が大半です。

段数が増えるにつれて
豪華さは増しますが
飾るスペースや収納スペースも多く必要
になりますので
その辺りも考慮してお選びください。

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
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