工房便り

西陣からの便り
2018年12月10日

わたしらは 毎日ごくごく普通に当たり前に

使うてる道具ですけど 一般のお客様が見はったら

「これ何に使うの?」

て言う道具もいっぱいあります。

アルコールランプ。

衣裳を着せ付けたら頭をつける前に

「毛焼き」をします。

毛焼きというのは、

裂地の毛羽立ちをはさみで切るんではなく、

ちょっとずつ焼いていくんです。

アルコールランプの炎がちょうどええ強さやと

思います。

そやけどすごい神経を使う瞬間なんです。

油断したら 焦げてしまいますし・・・

主人が毛焼きしてる時に話しかけたら、

怒られますもん!!

中には全く毛焼きしはらへんかったり、

ライターの火でしはったりするお店もあるみたいです。

アルコールランプ・・・主張は控えめやけど、

実は大事な道具の一つなんですよぉ~

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。