ホーム > ニュース&トピックス > 人形辞典 > 関東雛・京雛の違いと高御座・御帳台

ニュース&トピックス

関東雛・京雛の違いと高御座・御帳台

「関東雛と京雛の違いは?」
とか
「雛人形の並べ方」
とか
「お内裏様とお雛さまは左右どちらに飾るの?」
とか
「男雛・女雛の並べ方」
とか
雛人形の並べ方についてよくご質問いただきます。

先日の「即位礼正殿の儀」での高御座・御帳台は
向かって左に天皇陛下、右に雅子さまでしたね、、、

高御座2

昭和天皇の即位礼から、
西洋に倣(なら)って現在の並び方になったということです。

それ以来、東京の雛人形屋さんが西洋式を取り入れ
向かって左に男雛、右に女雛を飾るようになりました。

しかしながら
京都は都が京都にあった時の倣い(ならい)のまま
向かって右に男雛、左に女雛を飾ります。

それは京都御所の紫宸殿が南向きに建っているので
向かって右が東になり、日が昇る方角ということで
位が高いと考えられていたからです。

令和即位礼の高御座(たかみくら)御帳台(みちょうだい)
の天皇陛下と雅子さまの並び方を見て、
「うちのお雛さまと反対や! なんでかな?」
と思わはった方も多いのではないでしょうか、、、

「関東雛は向かって左に男雛、右に女雛」
「京雛は向かって右に男雛、左に女雛」
を飾るようになったのは、昭和天皇の即位礼以降のことです。

関東と京都の雛人形にも文化の違いが表れてるって
おもしろいですね!

今回の即位礼で再認識できた出来事でした。

<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>

ただ今工房では
「2020年度京ひな人形工房直販会」を行っています。

雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形