工房便り

西陣からの便り
2015年12月05日

時間帯によって表情を変える高桐院さんの参道。

紅葉を愛でたあとの「散りもみじ」もまた、格別の趣があります。

モミジの落ち葉が赤いじゅうたんのように参道の両側を敷き詰めるんです。

高桐院

晩秋の京都を惜しむ名残の紅葉もまた、いいものです!

西陣からの便り
2015年12月04日

今日の京都は 朝から すかーっと晴れわたった、

空気の冷たい朝です。

小鳥たちも気持ちよさそう。

船岡山の森の緑と鳥の声、

これさえあれば、わたくし他には何もいりませぬ、はい!

夜のお雛さまは、昼間とは また違った姿を見せてくれます。

たおやか

ほの暗い中でとってもきれい!

何びとたりとも 物音ひとつたてることすら はばかられるほど

厳かで静謐な空気を放っています。

夜 立雛

好きやなー、この感じ。

西陣からの便り
2015年11月13日

今年の1月末にご来店いただき、立ち雛をご予約いただきました、

福井県のKさま・・・

ところが、特別お誂えの立ち雛ですので、

4月3日の旧暦のお節句にお届けするのも難しいことをお伝えすると、

「全然急がないから、大丈夫です。 来年まで待ちます!」

とおっしゃってくださり、

ありがたいことに、余裕を持ってお作りさせて

いただくことができました。

お雛さまのお輿入れをほんとに、ほんとに、首を長くして

待ち焦がれてくださっています。

まだ見ぬ、我が家のおひなさま。。。

最終仕上げにさしかかりましたので、ちらっと(笑)

お写真をお撮りいたしましたよ。

一年立雛

Kさまが箱を開け、お雛さまと 初対面しはる時のワクワク感、、、

想像しただけで わたしまでうれしくて、

思わず にやけてしまいます笑heart04

永らくお待ちくださり、本当に感謝です。

お届けまであと少し、楽しみにお待ちくださいね!!

西陣からの便り
2015年11月13日

お茶の間のみなさま~~

本日13日(金)、たくみ人形、ぷいぷいデビューいたします笑

MBS 毎日放送 ちちんぷいぷい 

「酒井 藍の密着まるまる一日」 

というコーナーの撮影で、吉本新喜劇の酒井 藍ちゃんが、

うちの工房のお仕事のお手伝いをしにきてくれはりました。

藍ちゃん、予想に反して (ごめん笑) めちゃ器用。

ほんで、勘が素晴らしく良い!!

あっさり、さらっとお仕事をこなしていかはる様子にもう、びっくり。

テレビで見るそのまんま、気さくでまじめで楽しくて、

気遣いのできはる素敵な女性でした。

笑顔が福々しくて又かわいい!!

もうすっかり大ファンになったのは、いうまでもありません。

お別れするのが寂しいくらい。

「何なら、わたしも新喜劇に入りたい!」

と言うたら、娘が

「ええかげんにしなさいっ!笑」

とつっこんでくれました。(てへっbleah

話聞いてたら楽しそうなんやもん!!笑

3ショットの写真も撮ってもらってノリノリのわたし。

 
酒井藍ちゃん

1日、本当にお疲れさまでした!

楽しかったぁ~~

放映時間は、夕方5時頃の予定です。

お時間のある方は、是非ごらんくださいね!

西陣からの便り
2015年11月10日

いやまぁ~、試行錯誤の連続でした。

3年間くらいずっと

今よりもっと唐衣(からぎぬ)の襟裏(えりうら)の完成度を

上げたいと思い続け、

色々な方法を考えて何度も試してみるのですが、

何せ生地の重なる部分が多くて分厚くなり、

又、曲線部分もあるので、

それをいかにすっきり美しく仕上げるか、

わたしたちの納得のいく仕上がりまでもっていくのに、

随分苦心しました。

やっと3年越しの悲願達成です!!

Img_2701_1_2

くわしくは、ホームページの「京ひな人形へのこだわり」

[唐衣(からぎぬ)の襟裏(えりうら)の仕上げ] をごらんください。

お客様にもっともっと喜んでいただくために、

たくみはまだまだ進化し続けますよぅ~~

      「伝統を守る」 というのは、どうすることか・・・

       お客様によろこんでいただくにはどうすればいいかを

       常に考え続けること。

       伝統は止まらない。  

                      by おかみのひろみ

西陣からの便り
2015年11月10日

昨日の雨も上がって、だんだん晴れてきました。

もうあちらこちらで紅葉が始まっていますよ。
平安神宮の鳥居の辺から、東山の方を見た景色は
いつみても最高です!!
それと、出町橋から北山、大文字山を見た景色。
運転しながらついついよそ見をしてしまいます。(てへっ☆)

朝ウォーク中に、観光客の方に、今宮さんのあぶり餅やさん
の行き方を尋ねられ、

「二軒並んでるけど、どっちのお店がおいしいの?」
かと聞かれたので、

「京都人はみんな、食べ比べるですよ!?笑
せっかく来はったんやから、両方召し上がらはらんと・・・!」

「でも、おなかいっぱい!、、、両方は無理ね!」

「なら、前を通ってお店の人と目が合った方のお店で召し上がって
ください 笑」

袖すり合うも多少の縁ですもんね。。。
見知らぬ方とお話して盛り上がるのも、楽しいものです。

京都のこといっぱ~い知ったかぶりできるしなぁ~~^^笑

西陣からの便り
2015年10月15日

昨年から始まった

「ものづくりを支える」シリーズ。(其のⅠはこちら

大変永らくお待たせいたしました!!笑

シリーズ 其のⅡ・・・「自然素材のもくめん」。

昔は、りんごやメロンなどのくだものを箱詰めする時の

緩衝材としてよくみかけました。
厳選された丹波産の松の木をカンナ掛けして、
糸のように細く長くした、繊細で美しい伝統的な自然素材です。

「もくめん」は、雛人形作りを支える、なくてはならない材料のうちの
一つなんですよ!

でも今や、手間を省く為に、代わりに 化繊の綿や発泡ウレタンを
使うお店がほとんどです。

そやけど、やっぱり「もくめん」でないと
お人形の自然な肉付きを表現することができません。
(お人形の手足や胸、お腹周り、肩などに入れていきます)

手間をかけて、ちょっとずつ増やしたり減らしたりして
肉付きを加減していくんですよ。

もくめんの質感や繊細な硬さにより、微妙な空気の層ができるので
おひなさまの美しい佇まいをつくる腕(かいな)折り・・・
*(人形師の腕がわかる、一番集中力のいる作業)*
に重要な役割を担っています。

化繊の綿のように反発しないので、余計なふくらみが出ることなく
人形の、自然で美しいラインを出すことができるのです。

「でも、外から見えへんところやのに、何でそこまでするん?」
と思わはるかもしれません。

でもそうやって手間をかけてあげることで、おひなさまの
醸し出す空気が全く違うてくるんです。

ドイツのシュタイフ社のテディーベアにも使われているんですよ!!

外からは見えへんところにも、丁寧に手をかける、
それがほんまもんの手仕事いうもんやと思います。
(ちょっとええかっこ言うてしまいました笑)

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西陣からの便り
2015年10月14日

今日も空は真っ青, 雲一つない気持ちのいいお天気です。

気が付くと、南向きの部屋におひさまが射しこむ季節なんですねぇ。

これからだんだん、ぽかぽかおひさまsunのありがたさを実感しますね。

来週22日はもう、時代祭です。

「それにしてもラグビーW杯の日本代表の快挙、
興奮しましたねぇ~  泣いてしもたわ!!(主人談)」

ラグビー好きの主人と長女が、京都と東京で
それぞれテレビを見ながら
衛星中継みたいに携帯電話越しに同じ場面で歓声を
上げるのですが、
わたしには全くちんぷんかんぷん。。。笑

でも、歴史に残るすごいことらしいです!!
五郎丸選手がどうとかこうとか、、
二人で熱う語り合うてました。。。

主人は今日もまたひとり、録画見直して、感動を蘇らせてます!!笑
西陣からの便り
2015年09月18日

今日の京都は、久しぶりの秋晴れ。

爽やかで気持ちのいいお天気です!

「おひさま 今日も一日ありがとう~~✧♡」

早速、朝ウォークに出発です。

途中の幼稚園や保育園から、

運動会の練習の元気な声が聞こえてきます。

いつものように、

大徳寺さんの山内を通って 

今宮さん(西陣の氏神さんです)で手を合わせ、

弧逢庵から自宅までだいたい40分くらいの道のりです。

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 今宮さん

                        
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  あぶり餅  かざりやさん

楽しみは、秋を見つけながら歩くこと!

P1070190 

銀杏がたわわに実っています。

西陣からの便り
2015年09月16日

毎年ご遠方のお客さまから、

「たくみさんのお雛さまは、京都以外でも買えますか?」

という お尋ねをいただきます。

小さなお子様とご一緒に、ご遠方からのご来店は

何かと気が重いですものね。。。

お気持ち大変よくわかります!

ところが、弊店は何分小さな工房で

ぼちぼち手作りしていますので、

作れるお雛さまの数に限りがあり、

大量に作って大量に売るという

ことはできません。

ましてや、心を込めて作ったお雛さまですので、

「わたしたちの目の届く範囲のお客様にだけお届けしたい。。。」

という思いがあり 京都西陣の工房だけで

販売させていただいております。

ですので、ご遠方のお客さまには申し訳ないのですが、

ご来店いただくか、

お電話かメールでやり取りさせていただくという方法で

お願いしております。

お嬢ちゃんの初節句という節目を祝うお雛さまですものね、、、

「遠いけど、京都までわざわざ来た甲斐があったわ!」

と必ず思っていただけますよ!!!

ご来店お待ちしております。

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願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。