工房便り

西陣からの便り
2018年02月25日

あともう少しで2月も終わり・・・

今年もたくさんのお客様にお越しいただき

たくさんのおひなさまをお届けさせていただきました。

大安にお届けするために

「ゆうパック」さんが集荷に来てくれはって

一つずつおひなさまが大切にトラックに積み込まれる

のを見ていると胸がじ~んとしてきます。

この気持ち何かに似ている・・・・・あぁ、そうや!

長男が就職して東京に行くとき、主人、私、長女の3人で

新幹線のホームに見送りに行ったときの気持ちや!!

きっと、娘をお嫁入りさせる時も

こんな気持ちなんやろなぁ~~

お客様のお顔とおひなさまが

重なって「大事にしてもらうねんよ!」と

思うばかり・・・

今さっきまでいはったおひなさまが

いはらへんようになった店先は、

がら~んとして、寂しい、寂しい。

それにしても「ゆうパック」さんは両手で抱えて丁寧に

大切に扱うてくれはるし、いつもありがたいです。

雨の日も雪の日も遅くまでありがとうございます!

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

西陣からの便り
2018年02月20日

今日は 大安。

たくさんのええご縁をいただいて、おひなさまたちが

お手元に届いている頃やと思います。

箱を開けて、おひなさまとご対面する時のワクワクする

気持ち、味おうてくれたはるかなぁ~

喜んでいただけてるかなぁ~

いろんな思いが、お客様のお顔と共に

浮かんできます。

これからしばらくは、おうちの中で

一番の主役を務めさせて

もらわはるんやろなぁ・・・うちのおひなさま!

みなさん、ありがとうございます!!

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

西陣からの便り
2018年02月09日

「どれ位の大きさの台を用意したらいいですか?」

おひなさまをご予約いただいたお客様から

お電話をいただきます。

「エアコンの風が直接当たらない方が

いいですよね。」

「きれいにしてからおひなさまをお迎えしようと

大掃除しました!」

みなさん、おひなさまがお手元に届くまで

それはそれは、首を長くして待ち遠しく

思ってくださっているようです。

そして とびきりの特等席をご用意してくださっている

ようです。

ほんまにありがたいことです!!

心を込めて丁寧にお作りせんことには

ばちが当たります。

さて、毎年この時期になりますと、ぼちぼち

おひなさまのお菓子がお店に並び始めます。

あられ、菱餅、チョコ、三色団子、桜餅、ポン菓子

など、いろんな種類のお菓子が売られてます。

京都では昔から「引きちぎり」とか「ひちぎり」といわれる

生菓子をお供えするお家も多く、うちも

毎年近くの和菓子屋さんにお願いしてます。

ひちぎり

阿古屋貝を模してるそうですよ!

女の子の成長を祝うお菓子です。

今年のおひな祭りには、たくみオリジナルの

盛器にひちぎりを載せて「きまり!」

(決して押し売りはしませんのでご安心ください笑)

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

西陣からの便り
2018年01月28日

あぁ~いそがし、あぁ~いそがし!

おかげさまで、あんまり忙しいて、ブログの更新も

できひんかったわ~(決して言い訳ではありません笑)

すっかりご無沙汰してしまいました。

久しぶりのブログです。

暖冬予想とは裏腹に、寒さがこたえる冬らしい冬ですねぇ~

暖房いうたら、火鉢か「練炭のおこた」しかあらへんかった

子供の頃は、今から思えば極寒やったわけで、

そう思えば「こんな寒さくらい、たいしたことないわ!」

と言いたいところですがやっぱり寒い!

「は~るよ来い、は~やく来い」

さて、今年もたくさんのお客様にご来店いただき、

あったか~いご家族の絆をたくさん拝見し、

幸せのおすそ分けをいただいています。

ありがたいことです。

お客様と心が通い合うのは、ほんまに気持ちのええもんです。

このお仕事やっててよかったぁ~としみじみ

思う毎日です。

ホームページでご案内しています「ご注文された

おひなさまと同じ裂地で作るにおい袋」・・・

こんなに可愛くできました。

106_0327_1

T様にご注文いただいたおひなさまと一緒に、

お届けさせていただきました。

お雛様同様、文様の一番きれいなところを

お出ししています。

何べん見てもほんまにかわいいわぁ~

(自画自賛笑)

おそらく感謝の気持ちを込めてご両親様に

プレゼントされるんやと思います。

喜んでいただけたらうれしいな・・・

おひなさまを通して、ご家族の絆を深めていただく

お手伝いができるんはほんまにうれしいことです!!

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

西陣からの便り
2018年01月15日

今、工房は、繁忙期の真っ最中。

昨年同様、主人は、修行僧のような面持ち

なりつつあります(笑)
ご注文いただいたおひなさまの衣装の着せ付けが終わり、
最終仕上げである「腕(かいな)折り」を待つおひなさまたち。。。
「腕折り」は、おひなさまの形を決める一番大切な、
一子相伝の「決め技」です。
 <腕折りして隠してしまうのがもったいないほどきれいな文様に、うっとり!>
で、主人の仕事の手をちょっと止めてもろて、写真を撮りました。
もうすぐ、首をなが~くしておひなさまのお輿入れを
お待ちいただいてるお客様のお手元へお届けです。
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西陣からの便り
2018年01月15日

お正月から早や二週間、

昨日の京都は朝起きたら雪が積もっていました。

うちの愛犬ミニチュアシュナウザーのゆずは、温室育ちの箱入り娘。

暖房のきいたお部屋の中が一番好きです。(私と一緒、、、汗)

だれですか、冬眠したい言うてるのは、、、?

(わたしです。。。笑)

そやけど、この時期そんなこと言うてたらあきません。

昨日も、雪やら女子駅伝の交通規制やらにもかかわらず、

たくさんのお客様にご来店いただきました。

お寒い中、赤ちゃんとご一緒のご来店、頭の下がる思いです。

お孫様の幸せを願うご家族の思いは、あったかい慈しみの心。

「お雛さまの到着楽しみに待っています。

よろしくお願いいたします!」

と深々と頭を下げてお礼を言ってくださると、

お客様のご期待をひしひし感じ、身の引き締まる思いがいたします。

心が通い合うって、気持ちのいいものですね!!

今年もたくさんのお客さまに喜んでいただけるよう、

いつまでも心に残る思い出作りのお手伝いが出来たら

うれしく思います!!

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

西陣からの便り
2018年01月03日

お正月の二日の日、今年も今宮さんに初詣。

西陣の氏神さんです。

初詣

戌年の大きな絵馬がお出迎え。

西陣からの便り
2018年01月01日

平成30年、

皆さま、あけましておめでとうございます。

初詣

ご来光です!

あまりの神々しさに、

「今年も一年、家族が健康で暮らせますように。。。」

と、思わず合掌。

毎年思う。

大晦日という日は特別で、年末最後の一日を

一年を振り返る余裕もなく、

出来る限り時間を惜しみながら慌ただしく過ごす。

そして今年も十二坊さんの除夜の鐘に心洗われ、

厳かに新年を迎えることができました。

いつものことがいつも通りに出来るしあわせ。

「今年もたくさんのお客さまの笑顔にお会いできますように、、、」

新年は4日(木)より営業いたします。

ご家族皆さまでのご来店をお待ちしております。

西陣からの便り
2017年12月28日

たくみ人形の看板、新調いたしました。

って、言うても「看板ありましたっけ?」と思われるお客さまも多いはず。

控えめな私たちは、看板も控えめなんですのよ、ほほほ。

それでは、お披露目いたしましょう~~

じゃ~~ん!(曇っててみにくい、、、)

看板

木製の先代から、アイアン製のつわものにバトンタッチ。

これで、台風が来ようが槍が降ろうがびくともしませんぞ。

先代、お疲れさまでごぜーやした!<(_ _)>

西陣からの便り
2017年12月27日

空は灰色。
今日の京都は雪のちらつく寒い日です。

終い天神さんも終わり、あと五つ寝たらお正月。
「いややぁ~、もっとゆっくり来て~、」
と駄々をこねても、お正月は刻一刻と迫ってきています。

師走、せわしなく年末を過ごし、一年をゆっくり振り返ることもなく
新年を迎えるここ最近の年末事情。

家族がみんな健康で年を越せることに只々感謝!

さて、いよいよ年内最後となります、女将の直伝シリーズ其の六・・・
「雛人形の並べ方」。

ここで皆さんに質問です!

雛人形を飾る時、男雛は、向かって右にかざりますか? 
それとも左に飾りますか?

「あ、それ、よう聞く話や、わたし知ってる! 
京都は右で、関東は左!」

 一見正しいような気がするこの答、
ここからが女将の奥のふか~い直伝シリーズならでは、、、
耳の穴を開いてよーく聞いてくださいよ!

古代中国の思想に「天子南面す」という言葉があります。
それにより、京都御所の紫宸殿も南向きに建っています。

天皇が紫宸殿の高御座(たかみくら)に南を向いてお立ちになると
左が東になります。

東は日出る最高の方位ということで、尊いとされますので、
左に天皇様、右に皇后様という位置で立たれるわけです。

そのお姿をこちらから見ますと、
向かって右に天皇様、左に皇后様という並びになりますね。

この並びが、江戸時代から大正年間頃までは雛人形の伝統的な飾りつけ方でした。

しかし、昭和天皇の即位の際、皇室が導入した西洋式の儀礼に基づき
立ち位置が逆になられました。

この時のお姿を参考にした東京の人形業界がお雛さまの飾り位置も逆に置き換え、
普及したといわれています。

しかしながら、弊店では昔の伝統的な習いのまま、
「日出る尊い東の方位、向かって右に男雛、左に女雛」
を飾り付けています。

「まぁ、京都の人って頑固やねぇ~、」
とか言うてる人誰ですかぁ~~?笑

頑固やのうて、あくまでも伝統を重んじるのが京都人なんです。

そこんとこ、よ・ろ・し・くぅ!!

年末押し迫った京都からお送りした女将の直伝シリーズ、
いかがでしたでしょうか?

次回もお楽しみに~~

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。