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西陣からの便り

お母さんの雛人形とお子さまの雛人形

今京都は紅葉まっさかり・・・

工房の前の銀杏の木もまっ黄色。

又今年も落ち葉と闘っています(笑)

昨日ちょっと用があって、北白川まで行きましたが、

東山がきれいやったなぁ~

遠いとこ行かんかて、

お寺行かんかて、

車で走ってるだけで紅葉が楽しめるんは、

やっぱり京都の魅力かも(しみじみ。。。)

気ついたら今年もあとひと月かぁ・・・

なんか気ぜわしいなりますねぇ。。。

雛人形も今出荷の真っ最中。

地方のお人形やさんからご注文いただいた雛人形を

毎日お納めする作業に追われています。

毎年何人かのお客様(お母様)から

「わたしの雛人形はどうしたらいいですか?」

とお尋ねいただくことがあります。

「雛人形を飾る風習は、平安時代の厄除けの流し雛が

起源なんですよ。そやから、お一人に一つの

おひなさまが 昔からの伝統的な慣わしです。

お母様の雛人形と初節句をお祝いされる赤ちゃんの

雛人形はぜひ、一緒に飾ってくださいね。」

とお話します。

 

これは日本人形協会の作ったポスターです。

千葉県のお客様が初節句のお祝いをされた時に

撮られたものらしいですが、初節句を迎える赤ちゃんを

囲んで 両家のおじいちゃん、おばあちゃん

やご兄弟が勢揃い、立派なお祝いのお膳、

お母様と赤ちゃんの雛人形やお祝い人形など、

「これぞ日本のひなまつり!」という見本のような

お写真ですねぇ・・・

まさに、節目節目のお祝い事に相応しい、お幸せそうな

ご様子が手に取るようにわかります。

でも「一緒に飾ってくださいねぇ」とは言うても、京都

などの都市部では住宅事情などで なかなか難しい

ことやと思います。

その際には、お母様の雛人形のうちの親王だけを

一緒に飾らはるとか、お道具の中の何かを一緒に

飾らはるとか しはってもいいですよ。

女の子にとっておひなさまは、いつまでも大切なお守り

ですから。。。



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