工房便り

西陣からの便り
2011年07月08日

蝉が鳴いてる。暑い!

扇風機が売り切れてるとか・・・

今年の夏も酷暑の予感。

奈良 春日大社の宝物殿に展示してある

国宝「赤糸縅(おどし)の大鎧」は、1年に及ぶ保存修理が無事終わり、

それを記念して、7月31日まで、「春日大社の鎧と刀」の

名品の特別展示が行われています。

それに併せて、「見て!触れて!感じる!鎧講座」

がありました。

鎧の歴史や鑑賞の仕方、着方をわかりやすく解説していただき

4時間があっという間に過ぎました。

その後、宝物殿に移動し、修理・クリーニングの終わった

「赤糸縅の大鎧」とご対面。

やっぱり、「美しい~」のひとこと。。。

そのあまりのきれいさに圧倒されました!

最後まで展示ケースの前から離れなかったのは、

言うまでもありません(笑)

前回同様、ちゃんと雀の数も数えてきましたよ・・・

一羽ずつ、全部姿が違うんですから驚きです。

学芸員の方のお話を伺うこともでき、初めて知る大鎧の奥深さに

感動しました。

行ってよかった。。。

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五月人形 雛人形は京都 西陣 たくみ人形

 

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。