工房便り

西陣からの便り
2018年12月11日

わたしはいつもお客様と接する時に

心がけていることがあります。

それは、もし、わたしがお客さんなら

どうしてほしいのか・・・

ということです。

こんな経験ありませんか?

・・・店員さんが、見てる後からかたずけていく。

・・・いろいろ聞きたいことがあるのに

   面倒臭そうに適当にあしらわれる。

・・・いつまで迷ってんの?

   みたいな態度をされる。

・・・店員さん同士でめちゃくちゃ盛り上がった

   はってお客さん全く無視のお店。

・・・そうかと思えばゆっくり見たいのに

   しつこくつきまとって来る。

・・・買わないとわかるやいなや、急に

   不機嫌になってあからさまに態度に出された。

どれもこれも 気分が悪いですよね~~

たとえば、きれいなお店を見つけたら

買わへんでも入ってみたいし、

そのお品のこと、いっぱい知りたいし、

プレゼントする相手さんのこと

思い浮かべて、あの方やったら

一番何喜んでくれはるやろかと

思えば思うほど迷ってしまうし・・・

そういう時、わたしならどうしてほしいやろか?

ということをいつも考えてお客様と

接するよう、心がけてます。

まだまだ、至らへんことだらけやと

思いますけど、そういう思いだけは

絶対負けへんつもりです。

気持ちのいい、元気な挨拶で

お客様をお迎えする!のも大事ですよね。

お客様によろこんでいただくとめちゃくちゃ

うれしいし、その日は一日中、

なんかしあわせ~~~な気持ちになって

ハッピーですもん!!

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。