雛と私

お客さまから頂いたあたたかいお手紙【雛人形】
2016年07月04日

ISちゃん

皆様お元気ですか?
五月人形を待っている方のために大いそがしでいらっしゃるのでしょうか。
今年の新潟は梅、木蓮、レンギョウ、桜…同時に咲きそろって春が一度におとずれ
まるで花が宴会を楽しんでいるようです。
そしてやっと孫のためにつくっていただいたおひな様を
“来年まで待っていてね、また会おうね”と声をかけ、孫と一緒にそっと大切に片付けました。
私の家では娘たちの為、32年間かかさずひな段を飾り続けて来ました。
冬は長くて春が待ち遠しいのですが、ももの花を飾り
やさしくほほえむおひな様を見てはほっと心がなごんでいました。
ずーっと寒い冬からすくっていてくれたんですね。
孫にもやさしくてしっかり見守っていてくれる凛としたお顔をしたおひな様をさがしていました。
でもなかなか見つからず、スマホで検索し「ひな人形たくみ」を見つけ、
おひな様を見たとたん、一目ぼれしてしまいました。
こんなきれいなおひな様がいるなんて、感動です。
遠くてお店に行けず、断られる不安がありましたが、
電話でお願いしたところ心よく受けて下さってとても嬉しかったです。
やったあ!と思わず声を上げていました。
何度も打合わせして写真まで送って下さってとても嬉しかったです。
本当に心をこめてつくっていることが伝わってきました。
おひな様が届いて開いたら、箱の中にそっと大切におさめられていて、
おひな様を作って下さった方々の愛情いっぱいつまっていました。
これから“そらちゃんをよろしくね”おひな様に願いを込めて、
とてもきれいなおひな様を家族みんなでうっとり見ていました。
これから毎年大切に、孫と飾り続けていきたいと思います。
私の願いをかなえて下さって本当にありがとうございました。

京都へ行ったら必ずお店に行きたいと思っています。
その時はまたよろしくお願いします。

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。