11月13日(金)放送のちちんぷいぷいに出演します。
2015年11月12日

11月13日(金)放送のちちんぷいぷいに出演します。

MBS毎日放送の ちちんぷいぷい 「酒井 藍の密着まるまる一日」のコーナーに出演します。

くわしくはこちらをごらんください。

伝統は止まらない!
2015年11月10日

伝統は止まらない!

いやまぁ~、試行錯誤の連続でした。

3年間くらいずっと

今よりもっと唐衣(からぎぬ)の襟裏(えりうら)の完成度を

上げたいと思い続け、

色々な方法を考えて何度も試してみるのですが、

何せ生地の重なる部分が多くて分厚くなり、

又、曲線部分もあるので、

それをいかにすっきり美しく仕上げるか、

わたしたちの納得のいく仕上がりまでもっていくのに、

随分苦心しました。

やっと3年越しの悲願達成です!!

Img_2701_1_2

くわしくは、ホームページの「京ひな人形へのこだわり」

[唐衣(からぎぬ)の襟裏(えりうら)の仕上げ] をごらんください。

お客様にもっともっと喜んでいただくために、

たくみはまだまだ進化し続けますよぅ~~

      「伝統を守る」 というのは、どうすることか・・・

       お客様によろこんでいただくにはどうすればいいかを

       常に考え続けること。

       伝統は止まらない。  

                      by おかみのひろみ

毎日が小春日和。
2015年11月10日

毎日が小春日和。

昨日の雨も上がって、だんだん晴れてきました。

もうあちらこちらで紅葉が始まっていますよ。
平安神宮の鳥居の辺から、東山の方を見た景色は
いつみても最高です!!
それと、出町橋から北山、大文字山を見た景色。
運転しながらついついよそ見をしてしまいます。(てへっ☆)

朝ウォーク中に、観光客の方に、今宮さんのあぶり餅やさん
の行き方を尋ねられ、

「二軒並んでるけど、どっちのお店がおいしいの?」
かと聞かれたので、

「京都人はみんな、食べ比べるですよ!?笑
せっかく来はったんやから、両方召し上がらはらんと・・・!」

「でも、おなかいっぱい!、、、両方は無理ね!」

「なら、前を通ってお店の人と目が合った方のお店で召し上がって
ください 笑」

袖すり合うも多少の縁ですもんね。。。
見知らぬ方とお話して盛り上がるのも、楽しいものです。

京都のこといっぱ~い知ったかぶりできるしなぁ~~^^笑

「恋舞妓の京都慕情」に出演します。
2015年11月08日

「恋舞妓の京都慕情」に出演します。

J:COMテレビ 「恋舞妓の京都慕情」に出演します。

詳しくはこちらごらんください。

雛人形の素材
2015年10月15日

雛人形の素材

昨年から始まった

「ものづくりを支える」シリーズ。(其のⅠはこちら

大変永らくお待たせいたしました!!笑

シリーズ 其のⅡ・・・「自然素材のもくめん」。

昔は、りんごやメロンなどのくだものを箱詰めする時の

緩衝材としてよくみかけました。
厳選された丹波産の松の木をカンナ掛けして、
糸のように細く長くした、繊細で美しい伝統的な自然素材です。

「もくめん」は、雛人形作りを支える、なくてはならない材料のうちの
一つなんですよ!

でも今や、手間を省く為に、代わりに 化繊の綿や発泡ウレタンを
使うお店がほとんどです。

そやけど、やっぱり「もくめん」でないと
お人形の自然な肉付きを表現することができません。
(お人形の手足や胸、お腹周り、肩などに入れていきます)

手間をかけて、ちょっとずつ増やしたり減らしたりして
肉付きを加減していくんですよ。

もくめんの質感や繊細な硬さにより、微妙な空気の層ができるので
おひなさまの美しい佇まいをつくる腕(かいな)折り・・・
*(人形師の腕がわかる、一番集中力のいる作業)*
に重要な役割を担っています。

化繊の綿のように反発しないので、余計なふくらみが出ることなく
人形の、自然で美しいラインを出すことができるのです。

「でも、外から見えへんところやのに、何でそこまでするん?」
と思わはるかもしれません。

でもそうやって手間をかけてあげることで、おひなさまの
醸し出す空気が全く違うてくるんです。

ドイツのシュタイフ社のテディーベアにも使われているんですよ!!

外からは見えへんところにも、丁寧に手をかける、
それがほんまもんの手仕事いうもんやと思います。
(ちょっとええかっこ言うてしまいました笑)

<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>
快挙なんです!
2015年10月14日

快挙なんです!

今日も空は真っ青, 雲一つない気持ちのいいお天気です。

気が付くと、南向きの部屋におひさまが射しこむ季節なんですねぇ。

これからだんだん、ぽかぽかおひさまsunのありがたさを実感しますね。

来週22日はもう、時代祭です。

「それにしてもラグビーW杯の日本代表の快挙、
興奮しましたねぇ~  泣いてしもたわ!!(主人談)」

ラグビー好きの主人と長女が、京都と東京で
それぞれテレビを見ながら
衛星中継みたいに携帯電話越しに同じ場面で歓声を
上げるのですが、
わたしには全くちんぷんかんぷん。。。笑

でも、歴史に残るすごいことらしいです!!
五郎丸選手がどうとかこうとか、、
二人で熱う語り合うてました。。。

主人は今日もまたひとり、録画見直して、感動を蘇らせてます!!笑
T.Aちゃん
2015年10月14日

T.Aちゃん

ta3

ta4

楽しみにしていた桜花もあっという間に葉桜へと姿を変え、緑の美しい季節となりましたがお元気でいらっしゃいますか。
この度はとても素敵な雛人形をお作りいただきましてありがとうございます。
お手紙を差し上げるのが大変遅くなりまして申し訳ございません。
webサイトでたくみ人形さんを知り、群を抜いた美しいお顔、並々ならぬ思いを込めて製作されている様子等を拝見し、「こちらのお店でお願いしたい」と強く思いました。
とは言え、準備開始は完全に出遅れていましたので、御店にお伺いしたのは2月を過ぎてからになり、今からでも受け付けていただけるのかしらと不安でした。
しかしご多忙中にもかかわらず快く案内してくださり、丁寧なご説明と何よりも温かみがあるお人柄にホッと心が和んだことを思い出します。
またその時実際に見たお人形さん達はパソコン画面で見るよりもはるかに美しくたくさんのお客様の前にいきいきとしていてずっと見ていたい気持ちになりました。

上品なのに可愛らしさもあって、良い香りがして初めての来訪ですべてに魅了され、もう御店でお願いする以外は考えられませんでした。

遅くからの注文でしたが、節句前の吉日に渡してくださり、桃の節句にどうにか間に合わせてあげたいという思いが伝わってくるようで、相当にお急ぎくださったことへの申し訳のなさと感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
おかげ様で憧れの雛人形に見守られ、笑顔いっぱいの心に残る初節句を祝うことができました。
娘も、まだ分からないながらも気に入ってくれたみたいで、お雛様の前まで這って行き、じっと見つめてはじっと見つめてはにっこりきゃっきゃとご機嫌な声をあげておりました。
これから毎年、大好きなお雛様を飾れることがとても嬉しく楽しみにしております。

本当にお世話になりありがとうございました。

爽やかな初夏のみぎり、皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

O.Sちゃん O.Yちゃん
2015年10月13日

O.Sちゃん O.Yちゃん

osoy3

osoy4

お手紙がおそくなりすみません。
送っていただき着いた日にさっそく二対のおひなさまをかざらせていただきました。
ゆかり(妹)も自分のおひなさまに大喜び。
二人で仲良く座って長い間ながめていました。

朝ウォークの楽しみ
2015年09月18日

朝ウォークの楽しみ

今日の京都は、久しぶりの秋晴れ。

爽やかで気持ちのいいお天気です!

「おひさま 今日も一日ありがとう~~✧♡」

早速、朝ウォークに出発です。

途中の幼稚園や保育園から、

運動会の練習の元気な声が聞こえてきます。

いつものように、

大徳寺さんの山内を通って 

今宮さん(西陣の氏神さんです)で手を合わせ、

弧逢庵から自宅までだいたい40分くらいの道のりです。

P1070181_2
 今宮さん

                        
P1070188_2
  あぶり餅  かざりやさん

楽しみは、秋を見つけながら歩くこと!

P1070190 

銀杏がたわわに実っています。

「京都で作って京都で売る」 を守る。
2015年09月16日

「京都で作って京都で売る」 を守る。

毎年ご遠方のお客さまから、

「たくみさんのお雛さまは、京都以外でも買えますか?」

という お尋ねをいただきます。

小さなお子様とご一緒に、ご遠方からのご来店は

何かと気が重いですものね。。。

お気持ち大変よくわかります!

ところが、弊店は何分小さな工房で

ぼちぼち手作りしていますので、

作れるお雛さまの数に限りがあり、

大量に作って大量に売るという

ことはできません。

ましてや、心を込めて作ったお雛さまですので、

「わたしたちの目の届く範囲のお客様にだけお届けしたい。。。」

という思いがあり 京都西陣の工房だけで

販売させていただいております。

ですので、ご遠方のお客さまには申し訳ないのですが、

ご来店いただくか、

お電話かメールでやり取りさせていただくという方法で

お願いしております。

お嬢ちゃんの初節句という節目を祝うお雛さまですものね、、、

「遠いけど、京都までわざわざ来た甲斐があったわ!」

と必ず思っていただけますよ!!!

ご来店お待ちしております。

<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>
願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。