「恋舞妓の京都慕情」に出演します。
2016年01月31日

「恋舞妓の京都慕情」に出演します。

今日は、J:COMテレビ 「恋舞妓の京都慕情」の撮影で

祇園甲部の舞妓ちゃん佳つ扇ちゃん、茉利佳ちゃんが

工房見学に来てくれました。

うちのお雛さまの特徴やら、鑑賞の仕方やら

いっぱいお話しできて楽しかった!

まじかで見る舞妓ちゃんは、お人形さんみたい、、、

 
 
恋舞妓 

3月1日から15日まで放映されるそうです。

 
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やっぱり隠してしまうのはもったいない!
2016年01月24日

やっぱり隠してしまうのはもったいない!

今日の京都は極寒です。

冷たい北風に飛ばされそう、、、

こんな日は冬眠に限る!と言いたいところですが、

今日も元気にお仕事頑張るわたしは偉い!(当ったり前か、、、笑)

工房あったか~くしてご来店お待ちしておりますねっ!!

さて、お雛さまのご予約をいただいてからお届けまで、

首を長くしてお待ちくださっている

お客さまへ。。。

今年も腕(かいな)折りを待つお姫さまのお写真を
お撮りしました!!!

(3年前のブログ、「隠してしまうのがもったいない」もごらんくださいね。)

雛人形2

雛人形3

全てのお客様のお雛さまをお撮りできず申し訳ないことですが、

「うちのおひなさま、いはるかな~」
とちょっと探してみてくださいね。

お届けまであと少し、、、
お雛さまをお迎えいただく心のご準備は整っておりますか~~??

お客様のワクワク、ドキドキを想像して、
わたしもワクワク、ドキドキしております(笑)

喜んでいただけるとうれしいな。。。!!
雛人形の桐胴とわら胴の違い。
2016年01月06日

雛人形の桐胴とわら胴の違い。

お雛さまの芯になる部分のことを「胴」といいます。

うちの工房では、全てのお雛さまに

桐の木を使った「桐胴」を使っていますが、

日本中の大半の雛人形には、稲わらを束ねた「藁(わら)胴」が

使われています。

(詳しくは、ホームページの「京ひな人形へのこだわり」を見てください。)

「わら胴」の最大の欠点は、「タバコシバンムシ」という、

わらの中にいる虫が雛人形の胴を食うてしまう

おそれがあるということです。

ダニもわきますしね、、、

最近では、畳の材料の「い草に似せた化学製品胴」

みたいなものを使うお店も出てきましたが、

(そもそも化学製品胴って何??)

いずれも、型崩れを起こしやすいという欠点があります。

「そんなん、気持ち悪いし、いやや! ほんまかいな?」・・・

と思われる方は、

「日本人形協会」という、人形関連業者の集まる

日本最大の組織が毎月発行する業界誌 

「にんぎょう日本 2010年9月号」に 

「わら胴に虫が発生する被害について」の記事が

掲載されましたので、参考になさってください。

「わら胴に虫が発生する被害について」は

下記のファイルをクリックしてくださいね。

____ 2021_1_17____________

昔から、いいお雛さまには、必ず「桐胴」が使われていました!

いつの日にか、「桐胴」が 

日本中の雛人形のスタンダードになる日が

くればいいですね!!

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

お雛さま選びも楽しい思い出になりますように。。。
2016年01月03日

お雛さま選びも楽しい思い出になりますように。。。

今年も十二坊さんの除夜の鐘を聞きながら

心静かに 新年を迎えることができました。

皆さま、明けましておめでとうございます。

「自分たちの作るお雛さまがいちばん好き!」

というシンプルな心もちを大切に、

今年もたくみは、

正直に、やさしい気持ちで、お雛さま作りに励みます。

   目を輝かせながら、お雛さま選びを楽しんで

   いただけるように。。。

   「たくみ人形に来て良かったわ。」

   と こころから感じていただけるように。。。

そんなお客様と一緒に感動することが

わたしたちの最高の喜びです!!

新年は、明日4日より営業させていただきます。

ご来店お待ちしております。

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。