端午の節句の意味。

寒いです。

ちょっと春を先取りしたようなあったかい

日が続いてましたのに、またまた冬に逆戻りです。

油断大敵!

さて、4日になりますと毎年その年の何人かのお客様

から「もう、おひなさまを仕舞おうと思っています。」

というご連絡をいただきます。

やっぱり「行き遅れる伝説」は根強いです!(笑)

「おひなさまはお子様が健やかにご成長される為の

お守りです!」

ということを知ったはる方は多いんですが、

「じゃぁ、五月人形って何の為に飾るん?」

ということをご存知でない方は意外に多いんとちがい

ますか?

お教えしましょう~(笑)

実は「端午の節句」は奈良時代に宮中で行われていた

邪気払いの行事が江戸時代になり民間にも広まって

鎧や兜、お人形などを飾って邪気を払う行事として

定着して行ったものと言われているんですよ。

そやからやっぱり五月人形も男の子が健康で、やさしく

たくましく成長されるためのお守りなんです。

わかりましたか?(笑)

只今工房では、「五月人形工房直販会」を行って

おります。

かっこいい鎧、こだわりの兜、

かわかっこいい(可愛い+かっこいい・・・わかりにくぅ~笑)

大将さんなどお守りにふさわしい五月人形勢揃い!

ぜひ、お越しくださいね!!

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雛人形 五月人形は 京都 西陣 たくみ人形

願いのままにかたちをつくる「お誂え専門の京ひな人形工房」です。私たちはおひとりおひとりのお客さまの想いをお聞きしてから、お雛さまをつくり始めます。
どんな願いを込めたものにしたいのか、どんな想いがそこにあるのか。京都西陣にある、昔ながらのひな人形工房に、お客さまの声をどうぞお聞かせください。