ホーム > ニュース&トピックス > 西陣からの便り > 雛人形は誰と飾るのか?

西陣からの便り

雛人形は誰と飾るのか?

今京都は紅葉まっさかり・・・

工房の前の銀杏の木もまっ黄色。

又今年も落ち葉と闘っています(笑)

昨日ちょっと用があって、北白川まで行きましたが、

東山がきれいやったなぁ~

遠いとこ行かんかて、

お寺行かんかて、

車で走ってるだけで紅葉が楽しめるんは、

やっぱり京都の魅力かも(しみじみ。。。)

気ついたら今年もあとひと月かぁ・・・

なんか気ぜわしいなりますねぇ。。。

雛人形も今出荷の真っ最中。

地方のお人形やさんからご注文いただいた雛人形を

毎日お納めする作業に追われています。

毎年何人かのお客様(お母様)から

「わたしの雛人形はどうしたらいいですか?」

とお尋ねいただくことがあります。

「雛人形を飾る風習は、平安時代の厄除けの流し雛が

起源なんですよ。そやから、お一人に一つの

おひなさまが 昔からの伝統的な慣わしです。

お母様の雛人形と初節句をお祝いされる赤ちゃんの

雛人形はぜひ、一緒に飾ってくださいね。」

とお話します。

108_0770

これは日本人形協会の作ったポスターです。

千葉県のお客様が初節句のお祝いをされた時に

撮られたものらしいですが、初節句を迎える赤ちゃんを

囲んで 両家のおじいちゃん、おばあちゃん

やご兄弟が勢揃い、立派なお祝いのお膳、

お母様と赤ちゃんの雛人形やお祝い人形など、

「これぞ日本のひなまつり!」という見本のような

お写真ですねぇ・・・

まさに、節目節目のお祝い事に相応しい、お幸せそうな

ご様子が手に取るようにわかります。

でも「一緒に飾ってくださいねぇ」とは言うても、京都

などの都市部では住宅事情などで なかなか難しい

ことやと思います。

その際には、お母様の雛人形のうちの親王だけを

一緒に飾らはるとか、お道具の中の何かを一緒に

飾らはるとか しはってもいいですよ。

女の子にとっておひなさまは、いつまでも大切なお守り

ですから。。。



<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>

雛人形 五月人形は京都 西陣 たくみ人形