お知らせ
今日はハロウィン。
おもちゃカボチャ(右)とからすうり(左)のコラボレーション🎃
「真赤(まっか)な秋」の歌にも登場する「からすうり」。
女将の小学生の頃には音楽の時間に歌ったけど、
今はどうなんかなー??
「真っ赤だな、真っ赤だな、からすうりって真っ赤だな
トンボの背中も真っ赤だな♬~
夕焼け雲を指さして 真っ赤なほっぺたの君と僕
真っ赤な秋に呼びかけている♬~」
ハロウィンで騒ぐより、「真赤な秋」を歌って
日本の秋を愛でるのだ!(女将語録より)
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今日はいよいよ待ちに待った「即位礼正殿の儀」。
皇太后雅子さまの十二単のお衣裳が今日まで一切㊙ということで
本日の即位礼まで全く知る術がなかったのです。
京都のどの織屋さんに聞いても「まだわからしませんねん汗」
という返事が返ってくるばかり。。。
御帳台の帳が開いたその時、私の目は雅子さまの十二単に釘付け。
今日やっとそのお衣裳を目の当たりにすることができました♡
平成の「即位の礼」で上皇后美智子さまが着用された
お色目と逆パターンのお色目。
「お雛さまみたいです。」
とか、
チェコから来た女性は
「日本の伝統衣装の素晴らしさに改めて興味を持ちました!」
と言うたはりました。
即位の礼のおかげで「十二単来た~~」
お電話での問い合わせも頂きました!
影響力大なり!
テレビで見る限り、
唐衣:立湧地向鶴文様(萌黄)
表着:四花菱浜茄子文様(紫紺)
のようにお見受けしました。(あくまで女将予想)
明日から早速「令和 御大礼雛」の下ごしらえにとりかかれます。
それにしても儀式の始まる13時には、
あれだけ降ってた雨がぴたりと止んで
晴れ間が見えてきたのにはびっくり!
虹もかかっていたとか、、、
「やっぱり日本には八百万の神さまがいてはる!」
と確信したわたしでした。
天照大神さま~~笑
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本日の
女将の直伝シリーズ其の十一・・・
「雛人形の飾り方についてのQ&A」
お雛さまのご予約をいただき、
お届けをお待ちいただいているお客様から毎年
「お雛さまをお迎えする用意をしたいのですが、、、」
と、お問い合わせをいただきます。
「雛人形の飾り方」についてのよくあるご質問です。
Q1.雛人形はどこに飾ればいいでしょうか?
A1.リビングや和室などご家族の皆さんが
毎日集まるお部屋に飾って楽しんでください。
飾っているあいだよく目にして頂けるところがいいですね、、、
Q2.玄関に飾るのはよくないですか?
A2.いいえ、玄関はお客さまをお迎えする場所。
お雛さまを飾ってお迎えするのは素敵な
おもてなしの心です。
Q3.和室がないのですが、
リビングに飾る場合直接床に飾っても大丈夫ですか?
A3.平飾りか段飾りかにもよりますが、
もし平飾りの場合は直接床に飾るよりも、
3~40㎝くらいの高さの台をご用意いただくか、
チェストや飾り棚の上にお飾りください。
Q4.南向きに飾るのが縁起がいいのでしょうか?
A4.向きは気にされなくて大丈夫です。
ただ、直射日光が当たる場所は避けていただく方が無難です。
Q5.子供には触らせない方がいいですね。
A5.初節句のお祝いの際には、
お雛さまをお子さまの手や身体に触れさせて
健やかな成長を祈願しましょう。
お子さまが3歳くらい、
分別がつく年齢になられましたら是非一緒にお飾りください。
大切なものを丁寧に扱うという所作が豊かな心を育みます。
この一年のお子さまの成長をしみじみ感じる
良い機会にもなることでしょう。
Q6.お雛さまの男雛と女雛は
どちらが右でどちらを左に飾るのでしょうか?
A6.雛人形の並べ方についてはこちらをごらんください。
Q7.リビングのインテリアに合った飾り方がしたいのですが、、、
A7.是非、お部屋のお写真をお持ちください。
お客様のライフスタイルに合った
飾り方のご提案をさせていただきます。
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※「雛人形の飾り方」
についてのご質問をたくさんお聞かせ下さい。
皆さんからいただきました
質問は「雛人形の飾り方」でご紹介させていただきます。
「こんなこと聞いたら恥ずかしいけどいっぺん聞いてみたい」
とか
「家ではこんな飾り方の工夫してるよ、見て!」
とか
「決まり事とかあるの?
こんなふうに飾りたいけどどうしたらいいの!」
といったお声をどんどんお寄せください。
日本全国の皆さんが参考にしたいに違いない、
と確信しています!!
お問い合わせフォームかお電話にてどうぞ。
お待ちしています。
TEL:075-441-8333
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