西陣からの便り

震災の日。

未曾有の大震災。

実は11日のあの時間、わたしは避けられない所用で

東京にいました。

帰りの新幹線に乗るために、東京駅目指して山手線に

乗り、「田端」に着いて数秒後、突然「ガタン!」と

車体が大きく揺れました。

その後どんどん揺れが激しくなり、立ってるのもやっとなくらい・・・

ほんまに怖かったです。

何が起こったのか全くわからず、本気で死ぬかと思いました。

あんな地震の揺れ初めてです。

帰宅難民になってしまったわたしは、

その晩、近くの小学校の避難所でお世話になり、寒さと余震で

寝られない夜を一晩過ごしました。

次の日やっとの思いで京都にたどり着いた時は、

心底ほっとして、一気に疲れが・・・

さっきまでの東京の混乱ぶりが嘘みたいに、

京都はあまりにしら~っとしていて、

遠い外国から帰って来たかのような錯覚さえ覚えました。

「本来、いる可能性の少ない東京で、ありえない地震を

経験したわたしは、歴史を体感する女やわぁ~」

とか強がり言いながら、

今東北地方で起こってることが絶対にひと事ではない!

ということを身を以て経験できた一日でした。

直面しておられる惨状を考えたとき、

いつも通りの生活をすることがはばかられてしまいます。

電気もガスも水も如何に使いたい放題使っていたか、

如何に毎日快適過ぎる生活を送っていたか・・・

反省させられます。

自分に何ができるのか、今するべきことは何か、

一人一人がよく考えて行動せんとあきませんね。






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