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西陣からの便り

京都は年中奥が深い!

寒いです!

寒がりの私には、つらい季節がやって

きます。

けど、京都の冬はまだまだ

こんなもんじゃ~ありません。

ここ何日かは、工房の前のイチョウの

木の葉っぱが一斉に散り始め、

毎朝、落ち葉と格闘しています笑

さて、今日は奥の深い京都の話の第二弾!

うちの工房から歩いて5分位の所に

「千本釈迦堂」というお寺があります。

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明日とあさっては「大根焚き」(だいこだき)

の日で、大根の炊いたんをいただいて

「中風除け」のご利益をもらおうと、毎年

たくさんのお年寄りがお参りしはります。

その釈迦堂さんにまつわるお話です。

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おかめ像・・・

鎌倉時代、釈迦堂の本堂建立

を任された有名な大工の棟梁は、

大事な柱を短く切ってしまい

困り果てていました。

それを見かねた妻の「阿亀(おかめ)さん」は

智恵と機転で夫の窮地を救ったのですが、

そのことが世間に知れては夫の名誉に

かかわると、自らの命を絶ったのです。

ご主人の棟梁は嘆き悲しみ、釈迦堂の

上棟式で御幣に妻の面をつけ、冥福と

本堂の無事完成を祈ったということです。

京都では今でも上棟式の時、

火災除け・家内安全を祈って、

おかめの面の付いた上棟御幣が

使われますけど、こんなところにその所以が

あったんですね~

いや~ほんまに

京都は年中奥が深いですゥ^^

 

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