西陣からの便り

雛人形のルーツ。

 

今日の京都は日中、雪が降りました。

そやけど気温は低くても、2月の底冷えに比べたらまだまだ序の口。

京都の本格的な冬はこれからです。



師走の京都からお送りする、女将の直伝シリーズ其の五・・・

「雛人形のルーツ」について。



皆さま、こんにちは。

毎度おなじみ、女将の奥の深~い直伝シリーズです。



男女一対にしてまつられる、「雛人形のルーツ」といわれているのが、

「天児(あまがつ)」というお人形です。



あまがつ



天児は、30㎝ほどの竹二本を束ねて胴とし、

さらに別の竹を横に組み合わせて手とし、

絹の丸い頭を付け、目・鼻・口を付けた素朴なお人形です。



その起源は平安時代ともいわれています。



幼児に降りかかる災いや穢(けがれ)を負わせるために

この人形に衣装を着せ、枕元に置きました。

さらに自分の分身として生涯持ち続け、

毎日お供え物をして大切にしたということです。



まさに、「お雛さまのルーツ」と呼ぶに相応しい縁起。

さかのぼれば、立雛がお雛さまの始まりだったのですね。。。

う~ん、納得!!



本日の女将の直伝シリーズも、目から鱗のお話でしたね、、、(自画自賛!)

雛人形通の方をまだまだ増やしてみせましょう~~笑

次回もまだまだ続きますよ~、どうぞお楽しみに。